CubaseとKOMPLETE KONTROL

今回PCをアップデートした目的のCubaseとKOMPLETE KONTROLです。

Cubaseは13が出たばかりなので、12と13の両方がインストールできました。

KOMPLETE CONTROLもMK3が出たばかりでMK2がずいぶん安くなっていたので、MK2にして浮いたお金で付属のKOMPLETEをSELECTからSTANDARDにアップグレードしました。これもブラックフライデーの期間でお得になってました。

昔は同じくらいの予算で、PCとシーケンサー、音源モジュールを購入しましたが、今と出来ることの違いにびっくりしますね。

シンプルになりましたね

マザーボードにCPUとCPUファン、メモリとSSDを取り付けたら、後は電源ケーブルとLEDやスイッチ、ケースファンのコネクタを取り付ければ完了。

昔はグラフィックカードサウンドカード、LANカードをISAバスやPCIバスの拡張スロットに挿して、次にフロッピーディスクドライブの取り付け、ハードディスクをマスターとスレイブの2台を取り付け、CD-ROMの取り付けと、PCケースの中はそれらの機器でみちみちで、それらを接続するフラットケーブルだらけになったものです。

M.2規格!?

10年以上ぶりの自作PCで一番の驚きはSSD。前回も2.5インチのSSDにして速くなったと思っていたけれど、いつの間にやら薄く小さくなってマザーボード直付けになっているなんて。しかも転送速度もすごく速くなってる。

日本製のキオクシアにしようかな、と思ったもののウェスタンデジタルと共同開発してたり、どちらも工場が三重県四日市市にあったりとあまり変わらなさそうなので、SSDはウエスタンデジタルのものを選びました。

10 世代以上アップ

CPUは最初の自作PCAMDのK6-233やK6-2-300だったこともあり、ひさびさにAMDにしてみるか、ということでRyzen 5600Gにしようかと思っていたけど、調べていくうちにグラフィック付きのものは機能が落ちることがわかったので、今回もIntelのCPUにすることに。

IntelのCPUはi3,i5,i7からずっと名前が変わらないなと思っていたら、その後の数字が世代を表していることに気付いたのが最近で、気づけば前回のi3 2120Tから10年10世代以上経過していました。

自作PC派ではありますが、組み立てるときしか調べないので浦島太郎の気分です。