Baby-ATって!
そろそろ古いPC、パーツを整理・廃棄しようということで、押入れにずっとしまいこんでいたPCを引っ張り出してきました。
小さめのミニタワーケースで、FDD、HDD、CD-ROMのフラットケーブルで中はぐちゃぐちゃ。電源や5インチベイがケースの底についているという設計は、当時としては異色だったと思います。
このケースを購入した1997年あたりはBaby-ATとATX規格の過渡期だったと思いますが、ケースが気に入ったという理由だけでBaby-ATを選んでしまい・・・今思えばATXにしておけばよかった・・・。
マザーボードからはATキーボードの端子しか出ていません。 必要な端子は拡張スロットまたは、ブラケットで出します。
全てオンボードに載っている今と違って、サウンドカード、LANカード、グラフィックカード、USBとPS/2キーボード、マウスの出力ブラケットと、スロットが大活躍です。
LANボードにアンテナ線の端子みたいなのが付いていますが、これは10Base-5という規格の端子です。
ATXマザーボードとの比較 。このBaby-ATマザーボードは20cm四方くらいなので、micro-ATXとmini-ITXの中間くらいですね。
PSO2ベンチマーク
まずは、付属のディスクからインストールしたドライバのバージョンで。
1920 x1080(フルスクリーン) 簡易設定5
SCORE 4149
Catalyst のバージョンを最新にするといくつか上がりました。
1920 x1080(フルスクリーン) 簡易設定5(Catalyst バージョン:12.6)
SCORE 4601
それでも基準の1つである5000には届かず、6870でこれだから7770、6850ならもっと下だったんだろうな。
解像度を少し下げると5000を超えてきます。
1600 x 900(ウィンドウ) 簡易設定5
SCORE 6377
Windowsエクスペリエンスインデックスです。
- プロセッサ 6.9
- メモリ 7.4
- グラフィックス 7.8(5.2 からアップ )
- ゲーム用グラフィックス 7.8(5.8からアップ)
- プライマリハードディスク 7.9
Radeon HD 6870購入
6850、7770、7750などと迷った末、6870を購入しました。
レースゲーム好きなので、DiRT3のコードが付いていたのがうれしい。
ポチっとするときは付いてくるかどうかわかりませんでした。
こんな大きなビデオカードを買うのは初めて。